子育てとお金と片付け

妊娠中のかゆみ対策【保湿編】

妊娠初期から身体中がかゆく
保湿クリームを塗ったり
肌着を変えたりと工夫してました。

最終的には皮膚科で塗り薬を処方してもらいましたが
保湿したり肌着を変えることでかゆみが少なくなったので 日頃のケアも必要だと思いました。

妊娠したらかゆくなるというのは
よくあることっぽいですね。

medical.jiji.com

症状

まず、妊娠中のかゆみがどんな感じだったか具体的に。

かゆみが出た部分は
乳首、背中、鼠蹊部(そけいぶ、足の付け根)、手の指の間、すね。

特に乳首、背中、鼠蹊部は、かき壊してしまうほどかゆかったです。

肌の様子は、湿疹は出ず、鼠蹊部以外は乾燥している感じでした。

鼠蹊部は逆に蒸れてました。
かゆくなりはじめたのが暑い季節だったので湿気がこもったようです。

あと、子どものときにアトピーがあって、もともと肌が弱いです。

試してみた4点紹介します

鼠蹊部以外は乾燥してるので保湿が必要と思い
いろんな保湿剤を試しました。

イマイチだったものを含めて4つ紹介します。

★の数が多いものほど効果あり、です。

フタアミンhiクリーム ★★★

乾燥した肌がしっとりして、かゆみが少なくなりました。
フタアミンを塗れば、塗り薬が必要なくなった時期もありました。

薬用フタアミンhiクリーム 55g

薬用フタアミンhiクリーム 55g

本来肌は、保湿クリームを塗ったりしなくても
肌自体が保湿成分をつくって肌を守ってるらしいです。

だけど妊娠中の私の肌は
保湿成分が自力でつくれなくなってるんじゃないか
と思うほど乾燥が激しかったです。

保湿剤には、クリーム、ジェル、オイル、ローションと色々ありますが
乾燥が激しい状態には
保湿成分の入ったクリームが合いました。

このクリームは、あとで紹介するワセリンとともに
子どもにも使ってます。

purunyasu.hatenablog.com

ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム ★★☆

妊娠線対策で使っていたものを
かゆみのあるところにも塗ってみました。

塗ると少ししっとりして、塗った直後はかゆみがおさまるんですが
時間が経つにつれてかゆみが復活しました。

値段がけっこう高いので
身体に思いっきり塗るのはためらってしまいました。

無印良品 スウィートアーモンドオイル ★☆☆

妊娠線対策におなかに塗ってたので、かゆい部分にも塗ってみましたが 残念ながら、かゆみには効きませんでした。

www.muji.net

塗っても乾燥状態は良くなりませんでした。

余ったものは妊娠線対策としておなかに塗りました。

無臭で、塗ったあとのベタつきも少なく
妊娠線対策としては良いかもしれません。

サンホワイト ★☆☆

ワセリンの中でも最も高品質な白色ワセリンですが
かゆみには効きませんでした。

サンホワイト 50g

サンホワイト 50g

ワセリンは
塗ることで肌に油の膜をつくって
すでに肌にある保湿成分を逃さないようにする
という感じです。

自力で保湿成分をつくれなくなっていたような乾燥っぷりだったので
膜をつくっても意味がなかったようです。

ちなみに、これもオイルの保湿剤です。

妊娠中のかゆみには効きませんでしたが
産前、家族がスキンケア(ちょっとカサつく部分に塗る)に使ったり
産後、子どものスキンケアに使ったりしてます。

purunyasu.hatenablog.com

乾燥が激しいときにはフタアミンがおすすめ

私の場合、妊娠期間が冬だったということもあり
肌が激しく乾燥してたように思います。

乾燥が激しいときには
保湿成分の入ったクリーム「フタアミンhiクリーム」を使ってみるのがおすすめです。