子育てとお金と片付け

妊娠中のかゆみ対策【肌着編】

妊娠中、身体がかゆくなったので
いろいろな保湿クリームを試したり
肌着を変えたりしました。

保湿についてはこちら。

purunyasu.hatenablog.com

今回は肌着について書きます。

締め付けと化学繊維がかゆみの元?

妊娠中は乳首、背中、鼠蹊部(そけいぶ、足の付け根)のかゆみが特にひどく
肌着がこすれるとかゆみが増してました。

また、鼠蹊部は肌着の締め付けが強いことも
かゆくなる原因だと感じてました。

そこで肌着を変えてみることにしました。

かゆみ対策について調べると
化学繊維よりも天然繊維の肌着のほうがよい
とあったので肌着の条件は

  1. 締め付けが少ない
  2. 天然繊維(綿、シルクなど)

としました。

実際に使ってみてよかったものを紹介します。

【ブラキャミ】ベルメゾン 瞬間授乳ブラキャミソール

かゆみ対策にもつわり対策にもなりました。

胸の下を締め付けると吐き気がして気持ち悪くて
ノンワイヤーブラすら着けられませんでした。

このブラキャミソールは背中側にゴムが入ってないので
締め付けがほぼなく(=胸のホールド力もほぼないのですが)
素材も「綿95%、ポリウレタン5%」と、ほぼ天然繊維。

かゆみもつわりもすっかりなくなった、というわけじゃないですが
確実に楽にはなりました。

授乳もできるので産後も使えて良かったです。

www.bellemaison.jp

ただ、このブラキャミは胸部分の生地が厚くて乾きにくい&着てて暑いので
2019年6月現在は、薄い素材のブラキャミ「サラリスト」の授乳対応のものを着てます。

リンクを貼ろうと思ったんですが売り切れてるようですね…。

【長袖インナー】ベルメゾン ホットコット

妊娠期間が冬だったため、長袖インナーも着てたんですが
それまではユニクロやイオンの化学繊維のものを着てました。

長袖インナーの中にブラキャミを着ていたので
直接肌にあたるのは腕と肩くらいだったんですが
腕がうっすらとかゆくなり、こちらも買い換えることに。

同じくベルメゾンの「ホットコット」に変えました。

こちらも綿95%と、ほぼ天然繊維で肌にやさしい素材。

授乳ができるタイプのものがあるので産後も使えます。

2019年6月現在は取り扱いがないようですが
寒いシーズンになれば、また出てくると思います。

ショーツ】シルクふぁみりぃ マルベリーショーツ

鼠蹊部がかゆくなる前に着用していたショーツ
足を通す部分に細いゴムが使われているシルク素材のものでした。

シルクだったのはよかったんですが
ゴムで締め付けられている部分がすごくかゆくて
履いていられませんでした。

ユニクロのシームレスショーツ(ゴムを使っていないもの)が
家にあったので履いてみましたが
化学繊維がダメでかゆみはおさまらず、買い換えることに。

締め付けなくて天然繊維ということで行き着いたのが
シルクふぁみりぃのマルベリーショーツでした。

5hon-yubi.net

肌にあたる素材はシルクと綿のみ、
足口部分もゆったりしてるので、かゆみがひどくなりませんでした。

エスト部分が長く、腹巻き代わりになるのも妊娠中にはうれしかったです。

あとウエスト部分がよく伸びるので臨月まで履けました。

伸びが良いけど伸びきってしまわないので産後も履けてます。

生地が厚めなので夏に外で過ごす場合には暑いかもしれませんが
冷房の効いた屋内で過ごすには丁度良さそうです。

産前産後問わず着れるものがいい

妊娠期間は約9ヶ月。

だけどマタニティ用品は普通の人用のものに比べて少し高い。

なので、どうせなら産後も身につけられるものがいいと思い
あれこれ調べて買い換えました。

結果、産後も使えて満足な買い物ができました。